子どもが学校に行くようになるころに、気をつけないといけないことの1つとして、
発達障害がある。
発達障害というのは、辞書を引くと
心身の機能の発達が滞った状態。知的障害・自閉症など。
とサラッと書かれているが、ようするに普通の子どものように話したり、モノを覚えたり、読み書きなどがなかなかできない子どものことのようだ。
ウィキペディアによると、精神発達遅滞(知的障害)/広汎性
発達障害(自閉症や アスペルガー障害)/
学習障害(LD)
などというように分類されているようだ。
原因は先天的なモノらしく、よく分かっていない。
育て方や環境によって発症するものではないので、発症自体は親の性ではないかも知れない。
そしてトレーニングによってある程度までは普通の人と同じように過ごせるようになるモノらしい。
俳優のトム・クルーズも、子どもの頃、
学習障害(LD)と診断されて苦しんだという話は、有名だ。
しかし現実の問題として、自分の子どもが実際におかしな行動を取ったり、学校でいじめられたりするような場合、どうすればよいのかっていうのは、難しい話だ。
子どもがおかしなそぶりを見せたとき、それが単なる個性なのか、それとも
発達障害や
学習障害なのかという判断は難しい。
また、
発達障害だと診断された場合に、どうすればよいのかっていうのも、難しい。
こういうことは、専門家か体験者でないと分からないモノなんだけれど、実際の自分の子どもの状況と比べてどうなんだろうかというのは、すぐには理解出来ない。
第一専門家の話というのは、難しすぎてよく分からないし、一般論だ。
体験者から話を聞こうと思っても、世間体があって体験談を話してくれる人は少ないし、いたとしても、そのヒトの話が自分の子どもに役に立つかはよくわからない。
そんな現状を少しでも改善しようと、1人のお母さんが立ち上がって、自分の体験談と様々な情報をまとめたe-bookを公開された。
それがこれだ↓
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