子どもの肥満に気をつけろ!
近年、かつて成人病と呼ばれていた病気になる子供が増えています。
子どもにも起こるのに成人病と呼ぶのはなんだから、最近は成人病でなく「生活習慣病」と呼ぶようになりました。
生活習慣病の大きな原因だと考えられているのは、肥満です。
最近はメタボリックシンドロームが社会的に問題となっていますが、これもまず肥満ありきの問題ですね。
子どもの場合、肥満人口が1980〜2005年の25年間で、約2倍に増えたというデータがあります。
肉料理や脂っこい料理、インスタントラーメン、ファーストフード、糖分の多いお菓子や清涼飲料水などの過剰な摂取が原因でしょう。それから、運動不足も子どもの肥満に拍車をかけているようだ。
遺伝による肥満体質というものもありますが、肥満というのは、生活習慣から生まれるモノです。間違った食生活が原因の肥満が大半だ。
子どものダイエットの注意点
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