子どもが間違って飲み込んだら?

誤飲に注意!

子育てでもっとも注意しなければならないのは、誤飲(ごいん)だ。
子どもというのは何でもかんでも口に入れてしまう。変なモノを飲み込んだら、もう大変だ。

 

タバコを吸われるなら、タバコを子どもの手の届く場所には絶対に置くべきではない。
縫い針やピアス・イヤリング、飲み込んでしまったら危ないようなものは落ちていないかは、常に気をつけないといけない。
子どもは何でも口の中へ持っていってしまうから、日頃から部屋を綺麗にしておくべきだろう。

 

タバコを誤って飲み込んでしまった場合は、ちょっと大変だ。
タバコには、ニコチンが入っているが、これは体への吸収がとても早いのだ。
タバコを3分の1本以上を飲み込んでしまうと、顔色が悪くなったり嘔吐したりなどの中毒症状がでる。中毒症状が出るのは、4時間以内です。

 

たいていの場合、子どもは、「まずい」と思ったら口から出しますので、ほとんどの子どもが中毒症状を起こすまでにはならないが、しかし、万が一飲み込んでしまった場合は、何も飲ませたりはせず、舌の奥の部分を指で何回か押してみる。

 

そして子どもが、嘔吐した・しないに限らず、病院には必ず連れて行こう。

タバコや、化粧品・薬・防虫剤はすぐに吐かせて病院へ

 

誤飲をしてしまった時、胃の洗浄をやってもらえる病院もあるが、飲み込んだ物が腸内にいってしまったらできない。飲み込んでしまうと、1時間ほどで腸へと達してしまうので、早急な子育ての処置が必要。

 

タバコや、化粧品・薬・防虫剤はすぐに吐かせて病院へ連れていってください。
また、電池類・縫い針や刃物類・漂白剤や洗剤は、吐かせずにすぐ病院へ連れていきましょう。
電池類などは、吐かせてしまうと胃を傷つけてしまう可能性がある。
心配な場合は、迷わずに119番した方が良い。

 

誤飲した子どもは、いつもの様子と違うのでよく確かめましょう。
大泣きして泣きやまなかったり、顔色が悪い・呼吸が苦しそうなど・・・。
誤飲してしまったら早急な処置をすることが大事です。

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