お父さんのための児童・発達心理学

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お父さんのための発達心理学・児童心理学記事一覧

愛着理論 生後3ヶ月から2歳の触れあいが重要

お父さんのためのすくすく子育て入門。児童心理学や発達心理学から子育てを学ぶ。まず2歳までの子供の育て方については、ジョン・ボウルビィの「愛着理論」が参考になる。ジョン・ボウルビィ(John Bowlby)とは、20世紀のイギリスの精神科医で、母子間の絆の重要性を唱えた学者だ。20世紀中頃まで、孤児院などの施設では、子供が病気にかかる割合(罹患率:りかんりつ)が高かった。その原因として、貧しい食事や...

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声かけはダメ 子供が話したら必ず応える

お父さんのための発達心理学入門。生後3ヶ月から2歳児までの間に、子どもは母親や養育者と信頼関係を結ぶ。これを「アタッチメント(愛着)」と呼ぶが、様々な行動で愛着関係を結ぼうとする。まず乳児は、生後3ヶ月までは誰に対しても愛想が良い。人の顔を見ると微笑んだり、甘泣き(甘えた泣き方)をする。生後6週間から8週間くらいから、「あー」とか「うー」とか言う声を出しはじめるが、これを「クーイング」と呼ぶ。「あ...

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愛着行動 おはしゃぎ・人見知りと探索活動

お父さんのための児童心理学入門。愛着理論の話の続き。生後1ヶ月を過ぎると、赤ん坊は「遊んで欲しい」というサインを出す。赤ん坊が微笑んで声を出したら、「遊んで欲しい」という意思表示なので、時間が許す限り、赤ん坊と遊ぶと良い。そして赤ん坊を抱き上げたり、「高い高い」をしたとき、笑って手足をバタバタさせたら、喜んでいると判断すると良い。これは「おはしゃぎ反応」と呼ばれる行動で、「うれしい」という感情表現...

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子育ての節目は、3歳・7歳・10歳

お父さんのための子育て入門。児童心理学や、脳の発達の研究から、子育てをまとめていくことにする。子育てには節目がある。節目は英語で言うと「ターニングポイント」で、節目を過ぎると様相がまるで変わり、必要な知識も変わってくる。子育ての節目は3歳・7歳・10歳の三つで、10歳を過ぎるともう、脳は大人の脳になる。10歳というと、小学校4年生頃だから、まだまだ身体は小さいのだが、脳は完成して大人の脳になる。脳...

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ロバスト性 幼稚園児は時間が理解できない

お父さんのための子育て入門。脳の発達には「ロバスト性」がある。ロバスト性(ロバストネス)とは、一定の時間がたってからでないと、能力が身につかないような性質のことだ。たとえば幼稚園児くらいでは、まだ時間の概念がよくわからない。時計の読み方は、小学校2年生くらいで学ぶのだが、幼稚園くらいの歳では5分後とか10分後もわからないし、昨日や明日と言うこともよく分からない。そこで「時計の長い針が真下に来たら」...

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10歳は、人間としての苦悩の始まりの年齢

子育ての節目は3歳・7歳・10歳だという。そしてその中でも10歳は、特に大きな節目だという。というのも人間の脳は、10歳にはほぼ完成して大人の脳になり、抽象的なことが理解できるようになるからだ。そのためまず、勉強が難しくなる。国語では、感情が入り交じるような心情の読み取りや、抽象的な言葉が多い文章を読み始める。算数では小数や整数などの数が登場するし、速さや濃さ、面積や体積などの概念も出てくる。こう...

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九歳の峠 10歳の壁 思考は音で行われる

「九歳の峠」とは、児童教育で、九歳頃に大きな難関を迎えるという意味だ。「九歳の峠」というのはもともと、聴覚障害者教育で言われた言葉で、4年生以降の勉強が進まない現象だ。脳には全く問題がないのにも関わらず、耳が聞こえにくいだけで、なぜか学習が進まないので、これは一体なぜか?ということになったわけだ。この現象の直接の原因は、人間がモノを考えるときに、声という「音」を使うかららしい。たとえば小学校低学年...

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BICSとCALP バイリンガル学力不振の謎

聴覚障害がある人は、耳が多少聞こえにくいだけで、知的能力は充分ある。なのに9歳で大きな峠を迎え、小学校4年生以上の勉強でつまずきやすい。これは「九歳の峠」と呼ばれる難関で、ここをいかに突破するかが、聴覚障害者教育の大きなテーマだという。この原因として考えられるのが、学習内容の質的変化だ。というのも小学4年生以降の学習と小学3年生までの学習内容は、質的に大きく異なっているため、今までとは全く違った能...

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勉強できない子供が人の顔ばかり見る理由

お父さんのための子育て入門。BICSとCALPの話の続き。カナダの心理学者ジム・カミンズは、バイリンガルの子供の学力が、必ずしも高くないことに着目し、言語能力には2種類あると主張した。その2つがBICSとCALPで、BICSは「基本的対人伝達能力」(日常会話能力)、CALPは「認知的・学問的な言語能力」と訳されている。BICSは、目の前にいる相手にモノを伝える言葉で、CALPは、目の前にいない相手...

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素朴理論 子供の思い込みは思いのほか頑強

お父さんのための子育て入門。九歳の峠・10歳の壁の話のつづき。10歳くらいまでの子供は、目に見える実物を動かして考える。積み木を積んでみたり壊してみたり、自動車や人形などのオモチャを動かしてみたり。そうやってモノを動かしたり、「ごっこ遊び」をして頭を使うわけだ。足し算や引き算をするとき、指を折って考える子供も結構多いが、これもモノを使って物事を考える方法の一つだろう。これを「具体的操作」と呼び、ス...

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お父さんのための 年齢別子育て法

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  • 3歳までは、とにかく声に反応してあげる
  • 叱らない、手伝わない、先回りしない
  • 子供はなぜ同じ事を何百回も繰り返すのか

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子育ての基本

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